3月・4月の引越しはなぜ高い?繁忙期を避ける考え方

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繁忙期の引越しは、通常期より1.3〜1.5倍ほど費用が高くなる傾向があります。その理由と、対策をまとめました。

同じ条件なのに、時期で金額が変わる理由

引越し費用は距離や荷物の量だけでなく、時期によっても大きく変わります。3月・4月は、入学・入社・転勤などが重なり全国的に引越しが集中する時期です。

需要が増えても、引越し業者のトラックや作業員の数はすぐには増やせません。結果として予約が取りにくくなり、料金も高くなります。繁忙期の航空券や宿泊費が上がるのと同じ仕組みです。

繁忙期はどのくらい高くなる?

目安として、通常期の料金に対して繁忙期は1.3〜1.5倍になることが多いです。

通常期の目安 繁忙期の目安
5万円 6.5〜7.5万円
8万円 10〜12万円
12万円 15〜18万円

※ あくまで目安です。業者・条件によって異なります。

特に3月20日〜4月5日前後は引越しが集中するピーク期間で、この時期は料金がさらに上がる傾向があります。入居日や退去日に制約がある場合は、早めに予約を入れておくことをおすすめします。

繁忙期に引越しを予定している方へ

4月から新しい生活が始まるので、この時期を外すのは難しいという方も多いと思います。そういった場合は、以下の工夫で少しでも費用を抑えることができます。

平日に引越しを設定する
土日は予約が埋まりやすく料金も高めです。平日に設定できると、費用が抑えられることがあります。

午後便・時間指定なしのプランを選ぶ
業者の都合に合わせるフリー便や午後便は、その分料金が抑えられているプランが多いです。時間に融通が利く場合は検討してみてください。

早めに動き始める
繁忙期は2〜3ヶ月前から予約が埋まり始めます。1月中には複数社に見積もりを依頼しておくと、選択肢が広がります。

複数社の見積もりを比較する
繁忙期でも、複数社に見積もりを依頼して比較することで費用を抑えられる場合があります。他社ではこの金額でしたと伝えるだけで、調整してもらえることもあります。

筆者の体験談

日程を1日ずらすだけで料金が変わった

当初は引き渡し当日の午後を希望していましたが、大安・午後指定の希望がそれだけで料金アップの原因になっていました。日程を翌日に変更し、時間指定を業者にお任せにした結果、見積金額がさらに下がりました。

大安にこだわりがあったため、引き渡し当日に自分たちで荷物を少し移動して「それを引越し」とする裏ワザも教えてもらいました。日程の柔軟性が料金に直結することを実感しました。

まとめ

繁忙期の引越しは、早めの準備と複数社への相見積もりが費用を抑えるための基本です。

時期をずらすことが難しい場合でも、曜日や時間帯の工夫、早めの予約で対応できることがあります。まずは概算を確認して、余裕を持って準備を進めてみてください。

よくある質問

Q. 3月・4月以外に気をつけた方がいい時期はありますか?

A. 9〜10月も転勤の辞令が出やすい時期で、引越し需要が高まります。3〜4月ほどではありませんが、この時期も早めに動いた方が業者を確保しやすいです。

Q. どうしても3月に引越しが必要な場合、費用を抑える方法はありますか?

A. 日程の中でも月初より月中、土日より平日、午前より午後便を選ぶと多少抑えられます。また早めに複数社へ見積もりを依頼することで、業者間の競争が生まれやすくなります。

Q. 引越しの予約はどのくらい前から動き始めればいいですか?

A. 繁忙期(3〜4月)であれば2〜3ヶ月前が目安です。通常期でも1ヶ月前には動き始めると、希望の日程で業者を確保しやすくなります。直前になるほど選択肢が減り、費用も上がりやすいです。

この記事の情報は一般的な相場をもとにしており、実際の料金を保証するものではありません。

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